リリアム IP200
膀胱内尿量測定により
医療をサポート
残尿測定モード使用時の自動判定(オートモード)機能追加
リリアム® IP200
リリアムα200の改良品として製品化。
これまで残尿測定の確定ボタンを測定者が押すところを、
オートモードを採用し、デバイス側で判定結果を表示します。
定時測定モードはこれまで通り測定が可能です。
医療機器認証番号
227ADBZX00146A01
製品の特徴
オートモードとマニュアルモードの2種類で測定が可能です。
本製品の取り扱いについては電子添文および取扱説明書をご参照ください。
製品仕様
- 一般的名
- 膀胱用超音波画像診断装置
- 販売名
- リリアム IP200
- 医療機器認証番号
- 227ADBZX00146A01
- 測定精度
- ±(15% +20mL)
- 電源
- 単3形乾電池2本
- 本体の構成
- 本体+超音波プローブ
- クラス分類
- クラスⅡ
- 重量
- 168.6g(電池含まず)
- サイズ
- 測定器本体: 120(H) × 68(W) × 27(D)mm
- 診療報酬項目
- D216-2 残尿測定検査
- 認証年月日
- 2021年9月27日
- 基本機能
-
- 残尿測定モード:プローブ部の位置決めを行い、簡便に膀胱内の尿量測定を行う
- 定時測定モード:連続的尿量測定により蓄尿・排尿状態を把握する
- 排尿タイミングモード:任意に設定した膀胱内尿量で患者さんに通知する
- 排尿日誌機能:排尿時にボタンを押すことで排尿日誌の作成が可能
- 測定原理
- 貼付型プローブより発する超音波(Aモード)により、膀胱の前壁と後壁間の距離を要素とする指標を用いて、膀胱内に溜まっている尿量を推定する
※本製品は医家向け医療機器として販売認証を受けたものです。
測定動画
残尿測定モード(オートモード)
残尿測定モード(マニュアルモード)
定時測定モード
各種ダウンロード
関連アプリダウンロード
測定データ読み取りアプリ
測定データ読み取りアプリを用いることで、Bluetooth経由でリリアム IP200本体から測定データをPC上に取り込むことが可能です。アプリの取り扱いについてはアクセサリー説明書をご参照ください。 ダウンロードしたファイル(自己解凍形式のファイル)は任意の場所に保存し、実行してください。
ファイルをダウンロードした際に「WindowsによってPCが保護されました」との表示が出る場合がありますがその際には「詳細情報」をクリックし、「実行」を選択してください。
※zipファイルがダウンロードされます排尿日誌アプリ
「排尿日誌アプリ」では、Microsoft Excelのマクロ機能を用いた排尿日誌を提供します。「測定データ読み取りアプリ」で取り込んだ測定データを排尿日誌の形式で読み込み、膀胱機能評価および活動性を見ることができます。
動作確認済みソフトウェア
・Microsoft Excel 2013
・Microsoft Excel 2016
※上記以外のバージョン並びにソフトウェアには対応しておりませんので、ご注意ください。